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鵜匠(うしょう)とは、海鵜と呼ばれる水鳥を捕まえて、それを飼いならし調教して、小船で夜火を焚きながら、そこへ集まる鮎などの小魚を取る伝統漁法を「鵜飼」といいますが、それを職業としている人を言います。
この伝統漁法の鵜飼は、今では観光の行事として夏の風物詩として見ることができますが、今では職業として成り立たせるには無理があるのかも知れません。
でも無理だと思ってしまえばそこまでなので、何らかのアイデアを出すことができれば職業として成り立たせることができるかも知れません。同様の発想で蘇った職業も色々有りますからまったく可能性が無いとは言えないでしょう。
今現在では、長良川にいる数人の鵜匠は「宮内庁式部職」という肩書きがあり唯一生計を立てることができているようです。
もし鵜匠(うしょう)を取り巻く環境はこのような感じですが、もし目指すのであれば役場の観光課などに紹介してもらい、現役の鵜飼に弟子入りをお願いするしか道はないでしょう。
各市町村役場の観光課・・・など
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